[2011.06.10]
日遊協・深谷会長、「節電で暗く、接客で明るく」25%節電に向けた意識改革を促す
社団法人日本遊技関連事業協会は9日、東京都千代田区KKRホテル東京において、平成23年度(第22回)通常総会を行った。東日本大震災に関する支援活動について、深谷友尋会長は各支部より派遣されたボランティア隊への感謝の意を述べ、また業界における義援金総額が45億円に上るとの見通しに「パチンコ業界のモラルは高い位置にあることをあらためて実感した」と語った。今夏の節電問題については「マニュアル通りの節電対応では25%の数字を達成するのは難しい。システムやルールや装置ではなく、大切なのは従業員全体の節電意識の向上である」との見解を示し、実施までに5団体でさらなるスキームの精度を高め、現場での対策方法については皆さんとともに研鑽を深めていきたいと呼びかけた。
人事に関しては新役員として、㈱ニラク(本社・福島県郡山市)の谷口久徳氏が選出された。復興に向けた現場リーダーとしての手腕に期待が寄せられる谷口氏は「パチンコは“医”・食・住が整ってからの業界だと思っている。現地の状況は想像以上に悲惨であり、まずは地域の復興支援に努めていきたい」と述べ、東北支部長としての強い矜持を示した。
同日は『第1回パチンコ・パチスロ~エッセー・絵手紙コンクール』の授賞式も行われ、応募総数1196点の中から20代と50代の女性がそれぞれ最優秀賞を受賞した。このコンクールは業界発展の一助として、今後も回を重ねていく方針だ。また通例である総会後の懇親会は、その費用を被災地支援に回すため中止となった。

































